
風邪は万病のもととよく言われます。
風邪自体も熱が出て、咳や鼻水の分泌がはなはだしく非常に体力を消耗ししんどいものです。
だが風邪は安静にし、栄養をしっかり取って熟睡すれば多くの人が三日から一週間程度で完治させることができます。
しかしながら中には免疫力や抵抗力が非常に下がっていて、その風邪をこじらせてしまうことがあるのです。
風邪をこじらせると高齢者では肺炎になったり、人によっては咳喘息に移行することがあるんです。
いずれも呼吸器疾患であり風邪以上に激しい咳に見舞われて、苦しい思いをすることになるんです。
咳喘息の場合には、深夜や明け方に発作的に咳が出て眠ることができず、ますます抵抗力が低下しつらい状況に陥ります。
市販の風邪薬や養生するだけでは治らず、専門医を受診することが何よりも大事になってきます。
白石区であれば慈昴会系列の白石内科クリニックがおすすめです。
呼吸器内科に特化しており、喘息でも難治性の症例もいくつも診察し治療にあたってきています。
咳ぜんそくと診断されたら気管支拡張剤という級縫う役が処方されるんです。
これを長期にわたって吸入し、経過を観察していきます。
吸入を始めると多くの患者さんの咳が止まりますが、それで吸入をやめてしまってはいけません。
やめてしまうことで再び咳が出て本格的なぜんそくに移行することもあるからです。
このクリニックでは新型コロナウイルスの診察や治療も請け負っています。